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電撃4コマの噛ませ犬。モットーは「義理と恨みは忘れない」


by F-Knights
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重鋼鉄音楽探求ノ旅(再ビ)

▲相変わらず
キッツキツやぞ!キッツキツやぞ!ゾックゾクするやろ?

などとザブングルのネタを交えつつコンバンワ、北浜ちゃんです
どうにか時間を作って師匠と映画を見に行きました
メタル/ヘッドバンガーズジャーニー
ハイ、2回目です
本来はウルトラヴァイオレットを見に行く予定だったのですが
公開終了までにもう1度見たい!と予定を変更
同じ映画を2度劇場で見るなんて(しかもドキュメンタリー)初めてですよ
詳しくは前回の日記を読んでもらうとして
2回目なので細かい部分に注目しつつ見たり
やっぱ…メタル、いいなぁ
メタルヘッズでいて、本当に良かった

「嫌な日も辛い日も、いつも音楽は側にいてくれる」と語る17歳のアマチュアベースプレイヤーには過去の自分を投影したし、検閲団体と渡り合うTwistedSisterのディー・スナイダーは最高に頼もしかったし、「心には永遠の15歳の少年がいる」と語るブルース・ディッキンソンは最高にク-ルだった
2度目の映画を見終わった後「何故、HeavyMetalが好きなのか」と自分に問いかけると、答えは「帰属意識」にあるような気がした
80年代の全盛期を経験していないボクのようなファンにとって、HeavyMetalファンは常にオルタナティブな存在だった(と思う) TVやラジオから流れる「消費される為の音楽」に唾を吐き、周囲に背を向けたアウトサイダーだった
でも、そんな周囲から浮いた存在であっても「メタルヘッズ(ヘタルファン)」であるという誇りと、ある種の連帯感があった(弱い球団を応援するファンと同じ、と言ってもいいかもしれない)
その「メタルヘッズ」という集団に自分が属している安心感が学生時代の自分を支えていたように思う

サム・ダンは言う
「メタルを聴いて背筋に電流が走らない人には一生理解できないかもしれない。だが、それでいい。俺達はあんた無しでもやっていける」

…などと似合わず真面目に語ってみましたが
ともかくお勧め
東京の公開は残りわずかですが、地域によっては上映中orこれからのトコロもあるので、是非!
オイラちゃんとの約束だ!

▲その後
渋谷と中野をウロウロ
久々の外出とあって色々買い漁りましたよ

・ズボン2本とTシャツ2枚
・仕事用のズボンと部屋着。初めてユニクロで服を買う(ズボン1本は別)似合わねぇ(笑)

・画材
・見かけない文具があったらとりあえず買ってみる
・COPIC DrawingPen…んー、タチカワ新ペン先のパクリ?しかもインク詰め替えができない。あとインクが薄くて使えなさそう。失敗。

・同人誌(笑)…「GD123」「GD45」
・G=ヒコロウのコミックスになっていない版権モノを集めた同人誌をまとめたもの(ヤヤコシイ)よく考えたら2と3は持ってた!不覚!この頃のネタはキレが一級品(紙一重ともいう)いや、やっぱスゲェわ、この人

兄貴、危機一髪!スペシャル・エディション(初回限定盤)(DVD付)
アンドリューW.K. / ユニバーサルインターナショナル



究極のパーティーロック野郎ANDREW兄貴の最新作
パッと聴いた感じ「大人しくなったなぁ」、と
無論騒げる曲もあるし音の構成も深みがあって素晴らしいのだけれど
あの1stの「このままどこかに吹き飛んでしまう」かのような
ギリギリの感覚がないのが、ねぇ
まぁ本来が今の音で1stは突然変異だったのかも

ブラザーズ・キーパー(初回限定盤)(DVD付)
フェア・ウォーニング / マーキー・インコーポレイティドビクター




ドイツが生んだメロディックHRの雄、6年ぶりの再結成盤
残念ながらフルメンバーでの再結成にはなりませんでしたが
コレです!コレをまっていました!
溢れ出る!溢れ出るメロディー!
美しい音楽とはこーゆー音楽なんじゃぁー!バスバラー!(錯乱)
…んでもプロダクションの所為か妙にこもった感じがするなぁ
3rd「Go!」の様な澄み渡った感じがないのが残念

んでもって中野ブロードウェイをフラフラしたり
和民でメシ喰ったりしてきました
色々馬鹿話
たまにはこんな日もないとね
「作業が出来る程度に」ビールお代わり
至福!至福!ちにゃー!

そんなわけで酔いが醒めるのを待ちつつ書いた日記でございました
終了!撤収!
by F-knights | 2006-07-27 00:37 | movie